11月7日(日) ここ飯能では、 『飯能まつり』 が開催されます。
それに合わせて当店の店頭では、 “手打ち生蕎麦の実演販売” を開きます!
協力して下さるのは、 蕎麦打ち愛好会 『こま板クラブ』 の皆様です。
こま板クラブとは、私の親父の晩年、蕎麦打ちの指南をきっかけに、旅行などにも
ご一緒させていただいた皆様でして、とても良いお付き合いをさせて頂きました。
親父の他界後も、隔週に1回の活動(蕎麦打ち)では、当店の蕎麦粉等を使用して
頂いており、腕を磨かれていらっしゃいます。
昨年の飯能まつりが終わった後に、こま板クラブさんの方から、
「来年のお祭りには、蕎麦打ちの実演販売を店頭でやらせてくれないか?」 という
提案をいただき、今回 実現の運びとなったのです。
親父が、1度目のガン発病・治療で、米屋の現役から引退。
それからのめり込んで行ったのが、 『手打ち蕎麦技術の得とく』 でした。
2度目のガン発病までの 10年間・・・・本当に楽しんでやっていました。
私も、親父に色々と迷惑・心配をかけた時期でしたが(謝)、そんな中でも
蕎麦打ちをしている間は無心になれるようで、没頭していましたね。
“10月29日” は、親父の命日・・・。
今回の飯能まつりでの、手打ち生蕎麦の実演販売・・・・・もし親父が生きていれば
満面の笑みを浮かべて喜び、そして本気になってお手伝いしたでしょう!?
当日は、親父も何処からか、ニコニコしながら見守ってくれるハズです!
親父が繋げてくれた、“蕎麦打ち好きの人の輪” を、大切にしていきますよ!